FXで稼いでいくには
FX、ピプスの重要性
今日はpipsをとることの重要性についてです
取引枚数、取引数量が少なければ、いくら頑張っても知れています
ですが、毎月確実に300pips前後をとれるトレードの力をつければ、あとは取引枚数を増やすだけで良くなります。
たった300pipsと思うかもしれませんが、10枚だと30万円です。
十分すぎますよね?
ですので、まずはpipsを意識してトレードしましょう。
トレード日記をしっかりつけるのです。
月300pipsとるなら、一日15pipsで良いんです。
できそうだと思いませんか?
FXシステムトレードとは
システムトレードとは、人間の感情を排除してテクニカル分析を中心に行うトレード方法です。
システムトレードという言葉の雰囲気から、なにか完璧なトレード方法のような誤解を持っている方がたまにいるのですが、あくまでもあらかじめ決めた条件を機械的に判断して行うトレード手法という意味です。
条件設定するのは人間ですし過度な期待は禁物です。
また、システムトレードは数あるトレード手法のなかの一つということを正しく認識しておきましょう。
システムトレードにはいろいろな種類があります。
システムトレードは、エクセルや専用ソフトを用いるかそれとも人間の判断で行うかの違いはありますが、基本的にテクニカル指標と呼ばれるものから売買基準を判定していきます。
移動平均線の推移からゴールデンクロスやデッドクロスというような用語で判定する手法が有名ですが、これらは特にクロス系と呼ばれ二つの線が交差するポイントで売買を判定するシステムトレード手法のことです。
他には、相場の流れをみて判断するパターン系・トレンド系・ブレイクアウト系など様々な手法があります。
システムトレードというのは、ある一定のロジックに沿って売買を繰り返す方法です
昔はシステムトレードは反対派でしたが、シグナルにしたがって売買するので、初心者にはオススメです。
システムトレードは裁量トレードを越えられないとよく聞きますが、優れたシステムトレードは裁量を上回ることもあるような気がします
ですが、どの道自分でもしっかりとFXを勉強することは必要でしょう
FXトレードで勝つためには
◆相場を客観的に見る
客観的に相場をみる癖をつけてください
つまりポジションを持っていない状態をイメージしてください
ポジションをもつと自分に有利な方向にイメージしてしまいます
これはなかなか難しいことですが、頑張りましょう!
◆マネーの世界
マネーの世界は1割の勝者と9割の敗者で成り立っていると言われています。
これは才能の部分が大きく関係すると考えています
自分に才能がないと感じたら、死ぬほど努力しましょう
まぁほとんどの人はその才能を持ってないのです。
◆ウォーレンバフェットの言葉
世界一の大富豪ウォーレンバフェットは株でものすごい資産を築きましたが、彼はこう言っています
第一に損をするな
第二に第一の教えを守れ
第三に第二の教えを守れ
損をしなければ資産は増えていきます
◆順張り、逆張りについて
初心者はできるだけ順張りを選びましょう
プロのトレーダーは逆張りを選ぶと聞きます
逆張りは波に逆らう方法です
トレンドに逆らうのは難しいこと
◆相場には3種類しかない
相場が上がっていたら上昇トレンド
下がっていたら下降トレンド
レンジからトレンドに転換するところを狙う手法をレンジブレイクといいます
これを積極的に狙っていきましょう
安値、高値はだれがみても注目するポイントです
上昇トレンドでは高値と高値、下降トレンドでは安値と安値を結んだラインのことをトレンドラインといいます
トレンドライン付近で売買を繰り返すとよいです
こんなにシンプルな手法でも勝つことができます
FXで勝つために
◆FXは所詮上か下
FXの相場は上か下かしかありません
急に消えたり、横道にそれることはないです
あんまり考えすぎてもダメな気がします。
◆FXで勝つためには
FXでかつためにはトータルで勝てるようにならなければなりません
1年に1度だけしかトレードしないのであればそうではないです
でもあなたの目的はそうではないはずです
1勝2敗、3勝5敗、8勝1敗
形はなんでもいいですが、トータルで勝てるように計算しながら投資しましょう。
◆FX相場に絶対はない
FXの相場に絶対はないです
これを意識するだけでトレードは飛躍的にうまくなります
1円も下がったからもう下がらない
なんてことはありません
◆相場感を手に入れる
短い足、長い足をみながら、短期的、長期的プランを手に入れましょう
短期的にみたら上げだけど長期的にはレンジ
こんな感じでみてください
常にストーリーを描きましょう
◆経済指標
FXでは経済指標には注意してください
この時間だけはランダムに動きます
誰も予想することはできてもあてることはできません
トレードをしない、というのも一つの手段です
FXの相場
買いのことをロング、売りのことをショートといいます。
買いが優勢な相場のことをブル相場、売りが優勢な相場をベア相場といいます。
これはブル=牛の攻撃は角を振り上げる形で、ベア=クマの攻撃は爪を振り下ろす形だからだそうです。
はじめのうちは売りから入るという感覚にはなれないと思いますが、高く売って安く買う、安く買って高く売る、と言ったように両方できるようになるといいです。
同じ値幅をいったりきたりする状態のことをボックス相場といいます。
レンジ相場とは、範囲や領域、射程距離を意味し、予想される当面の高値と安値のあいだで推移する相場のことをレンジ相場といいます。
レンジでは、基本的には高値で売って安値で買えばいいんですが、
ブレイクアウトに気をつけないといけません。
そのラインがぶちこわれたときに一方向に動くのです。
損きりによる注文と新規の注文が重なるのです。
だから、一気に動きます。
高値安値ではこれを狙ってみてください。
抜けそうだなと思ったらそっちのほうこうに全力で攻める。
一気に動きます。
基本的にブレイクアウトばかり狙っていても勝てますから。
そういうトレーダーもいます。
そこからトレンドが生まれるわけで
そのときの高値安値ってのはいいレジスタンス、サポートラインになるので
注目して反応を見てみてください。
FXをやる上で知っておくべきこと
FX(外国為替証拠金取引)とは、外貨を売ったり買ったりして儲けるものです。
単純に1ドル100円のときに買って、101円のときに売れば利益がでます。
「たかだか1円?」と思われるかもしれませんが、取引数量にもよりますが、1円うごけば100万円儲けることも可能です。
また、FXが簡単な点としては、上がるか下がるかしかないという点です。
横にいったり、消えたりしません。ですので、初心者がやっても勝てる確率は高いです。
その勝つ可能性も、競馬やパチンコに比べるとかなり高くさらに儲けも大きいです。
そして、FXは少ない資金で始めることができます。5万円もあれば十分です。
FXを始めることに躊躇している人や、興味がある人はまずバーチャルでトレードができますから、やってみてはいかがでしょうか?
その手軽さに驚かれると思います。
◆何事も一歩踏み出さなければ始まりません。
ネットビジネスにしろ、FXにしろなんでもそうです。
「自分には無理だ。不可能だ。」
などと最初から決めつけて、可能性を消してしまうのはもったいないことです。
踏み出してから物事を考えましょう。
FXではなぜか、大損に大損を重ねる傾向があり、数ヶ月程度の短期間で資産をほとんどなくしてしまうケースがよくあります。FXで大損する典型的なパターンがこれです。
1最初は少し儲けたり少し損をしたりしている。・・・収支トントン
2損がだんだんかさみ始める。 ・・・5%くらい損
3相場激変で大損する。 ・・30%くらい損
4大損の後に更に大損 ・・90%くらい損
過去に大損の経験があれば、ご自身の場合と比べてみて下さい。
この1から4までの進み方にも特徴があります。
1→2までは、少し期間がある(半年~1年くらいは収支トントンでいく)
2→4までは、短期間で到達する(数ヶ月で資産は10分の1くらいに減る)
大損する時は、短期間で大損に大損を重ねる傾向があります。
大損の後に大損を重ねるともはや運用資金は無くなってしまい、破産という事になります。
FXで復活するためにも、「4番の大損の後の大損」は防がねばなりません。僕はやはり一番の原因はプロスペクト理論かと思います。
それがあることで人は全然正常に行動ができません。
損をさけたいし、利益はほしいのです。
その仕組みをしっかり理解すれば、投資で負ける確率はぐっとさがるかと思います。
FX投資で重要な損切り
トレードをするにあたって、絶対にしなければならないことがあります
それが損きりです
エントリーと同時に絶対に損きり注文をいれます
例えば、ポンドは去年250円だったのが今では150円程度まで下がっています
100円の為替差損に耐えれる、というのなら別ですが、100円だとポジションを最小にもったとしても-100万円になります
もしも-10万円の時点でポジションを決済することができたならそれは90万円得をしたのと同じことになります!
あとはトレードノートをきちんとつけて下さい!!
FXトレードノートについて
1トレードごとにFXトレードノートに記録することをオススメします
FXトレードノートに記載する内容は
・プロフィットファクター
・利幅
・損きり幅
・勝率
・エントリー理由
・エグジット理由
・精神状態
・反省
・トレード回数
ぐらいは必要かと思います。
デイトレなら一日にトレード数は3~5回くらいが妥当だと思います
それ以上にエントリーしていれば、少しポジポジ病にかかってます
エントリーがしたくてたまらない状態です
一度自分のトレードについて見直してみてください